“布衲”の読み方と例文
読み方割合
ふとつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八年春三月、工部尚書(こうぶしょうしょ)厳震(げんしん)安南(あんなん)に使(つかい)するの途(みち)にして、忽(たちま)ち建文帝に雲南に遇(あ)う。旧臣猶(なお)錦衣(きんい)にして、旧帝既(すで)に布衲(ふとつ)なり。震(しん)たゞ恐懼(きょうく)して落涙止(とど)まらざるあるのみ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)