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市村
ふりがな文庫
“市村”の読み方と例文
読み方
割合
いちむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちむら
(逆引き)
ただ
市村
(
いちむら
)
座の向側に小さい馬肉の煮込を食わせるところがあり、その煮方には一種の
骨
(
こつ
)
があって
余所
(
よそ
)
では
味
(
あじわ
)
えない味を出していた。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
最後の見舞に来てくれたのは演芸画報社の
市村
(
いちむら
)
君で、その住居は
土手
(
どて
)
三番町であるが、火先がほかへそれたので幸いに難をまぬかれた。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
▲話は
一向
(
いっこう
)
纏
(
まと
)
まらないが
堪忍
(
かんにん
)
して下さい。御承知の
通
(
とおり
)
、私共は
団蔵
(
だんぞう
)
さんを
頭
(
あたま
)
に、
高麗蔵
(
こまぞう
)
さんや
市村
(
いちむら
)
(
羽左衛門
(
うざえもん
)
)と東京座で『四谷怪談』をいたします。
薄どろどろ
(新字新仮名)
/
尾上梅幸
(著)
市村(いちむら)の例文をもっと
(6作品)
見る
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
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“市村”のふりがなが多い著者
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二葉亭四迷
斎藤茂吉
島崎藤村
長谷川時雨
岡本綺堂