山畠やまばた)” の例文
まして、このさびしいあきを、山畠やまばたのあたりにんでゐるひとは、どんなにかなしからうといつたものらしいのです。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
伝吉は平四郎に追われながら、父のいる山畠やまばたへ逃げのぼった。父の伝三はたった一人ひとり山畠の桑の手入れをしていた。が、子供の危急ききゅうを知ると、いもの穴の中へ伝吉を隠した。
伝吉の敵打ち (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)