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山杜鵑
ふりがな文庫
“山杜鵑”の読み方と例文
読み方
割合
やまほととぎす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまほととぎす
(逆引き)
このあたりはもはや二千六百
呎
(
フィート
)
の標高。
山毛欅
(
ヘエトル
)
の林の奥のお花畑には羊の群が草を
喰
(
は
)
み、空をきりひらくアルプスの紙ナイフは、白い象牙の
鋩子
(
ぼうし
)
を伸べる。光る若葉
山杜鵑
(
やまほととぎす
)
。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
山杜鵑
(
やまほととぎす
)
若葉に啼く晴々しい
五月
(
さつき
)
の頃となった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
山杜鵑(やまほととぎす)の例文をもっと
(2作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
杜
漢検準1級
部首:⽊
7画
鵑
漢検1級
部首:⿃
18画
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