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属目
ふりがな文庫
“属目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょくもく
50.0%
しよくもく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょくもく
(逆引き)
「
右件
(
みぎのくだり
)
の歌詞は、春の
出挙
(
すいこ
)
に依りて諸郡を巡行す。当時
属目
(
しょくもく
)
する所之を作る」という左注との附いている歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
教授の
文章博士
(
もんじょうはかせ
)
などからも、俊才といわれたり、将来の逸材と、
属目
(
しょくもく
)
されていた盛遠なのだ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
属目(しょくもく)の例文をもっと
(2作品)
見る
しよくもく
(逆引き)
今王政一新、四海
属目
(
しよくもく
)
之時に当りて、
如此
(
かくのごとき
)
大奸要路に
横
(
よこたは
)
り、朝典を敗壊し、朝権を
毀損
(
きそん
)
し、朝土を惑乱し、堂々たる我神州をして犬羊に
斉
(
ひと
)
しき醜夷の属国たらしめんとす。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
間貫一の名は
漸
(
やうや
)
く同業者間に聞えて、恐るべき彼の未来を
属目
(
しよくもく
)
せざるはあらずなりぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
属目(しよくもく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“属目”の意味
《名詞》
期待して注目すること。
目に触れること。目を向けること。
誹諧で出された題でなく目に触れたものを詠むこと。
(出典:Wiktionary)
属
常用漢字
小5
部首:⼫
12画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“属”で始まる語句
属
属官
属饜
属吏
属性
属望
属輩
属僚
属員
属国
検索の候補
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