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属目
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しよくもく
ふりがな文庫
“
属目
(
しよくもく
)” の例文
今王政一新、四海
属目
(
しよくもく
)
之時に当りて、
如此
(
かくのごとき
)
大奸要路に
横
(
よこたは
)
り、朝典を敗壊し、朝権を
毀損
(
きそん
)
し、朝土を惑乱し、堂々たる我神州をして犬羊に
斉
(
ひと
)
しき醜夷の属国たらしめんとす。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
間貫一の名は
漸
(
やうや
)
く同業者間に聞えて、恐るべき彼の未来を
属目
(
しよくもく
)
せざるはあらずなりぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“属目”の意味
《名詞》
期待して注目すること。
目に触れること。目を向けること。
誹諧で出された題でなく目に触れたものを詠むこと。
(出典:Wiktionary)
属
常用漢字
小5
部首:⼫
12画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“属”で始まる語句
属
属官
属饜
属吏
属性
属望
属輩
属僚
属員
属国