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属望
ふりがな文庫
“属望”の読み方と例文
旧字:
屬望
読み方
割合
しょくぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょくぼう
(逆引き)
夙
(
つと
)
に、勧学院でも、みとめられ、将来は、朝廷から学問料もたまわり、大学寮へはいって、
文章得業生
(
もんじょうとくごうしょう
)
たり得ようとまで——
属望
(
しょくぼう
)
されていたものであったが、近来のかれの素行は、それらの先輩や
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
文章得業生
(
もんじょうとくごうしょう
)
をも
属望
(
しょくぼう
)
されていた秀才とは、これなのか。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
属望(しょくぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“属望”の意味
《名詞》
属 望 (しょくぼう、稀:しょくもう。「嘱望」の代替字表記。「ぞくぼう」は読み誤り)
将来に期待すること。
(出典:Wiktionary)
属
常用漢字
小5
部首:⼫
12画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“属”で始まる語句
属
属官
属目
属饜
属吏
属性
属輩
属僚
属員
属国
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御属望