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尚白
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しょうはく
ふりがな文庫
“
尚白
(
しょうはく
)” の例文
近江には
丈草
(
じょうそう
)
、
許六
(
きょりく
)
、
尚白
(
しょうはく
)
、
智月
(
ちげつ
)
、
乙州
(
おとくに
)
、
千那
(
せんな
)
、
正秀
(
まさひで
)
、
曲翠
(
きょくすい
)
、
珍碩
(
ちんせき
)
、
李由
(
りゆう
)
、
毛紈
(
もうがん
)
、
程已
(
ていい
)
などと申すように
夥
(
おびただ
)
しく出て、皆腕こきのしたたか者です。
俳句上の京と江戸
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
修学第一期の終り(本書四三ページ)に「静かさは栗の葉沈む清水かな」の句を
尚白
(
しょうはく
)
の作としているが如きも、記憶によって生じた誤りの一である。
「俳諧大要」解説
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
尚白
(
しょうはく
)
等の名前を挙げ得るのであります。
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
藁
(
わら
)
積みて広く淋しき枯野かな
尚白
(
しょうはく
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
鎌倉の街道をのす
燕
(
つばめ
)
かな
尚白
(
しょうはく
)
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
“尚白(江左尚白)”の解説
江左 尚白(えさ しょうはく、慶安3年(1650年) - 享保7年7月1日(1722年8月12日))は、江戸時代前期から中期の医師・俳人、近江蕉門。字は三益、別に木翁・芳斎と号す。伊勢国に生まれ、早くに近江国大津に住む。
(出典:Wikipedia)
尚
常用漢字
中学
部首:⼩
8画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“尚”で始まる語句
尚
尚更
尚侍
尚武
尚々
尚書
尚兵館
尚質
尚真
尚古