トップ
>
少卿
>
しょうけい
ふりがな文庫
“
少卿
(
しょうけい
)” の例文
棭斎の
後
(
のち
)
は
懐之
(
かいし
)
、
字
(
あざな
)
は
少卿
(
しょうけい
)
、通称は
三平
(
さんぺい
)
が
嗣
(
つ
)
いだ。抽斎の家族は父允成、妻徳、嫡男
恒善
(
つねよし
)
、長女
純
(
いと
)
、次男優善の五人になった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ややあって衛律が服を
更
(
か
)
えるために座を退いた。初めて隔てのない調子で立政が陵の
字
(
あざな
)
を呼んだ。
少卿
(
しょうけい
)
よ、多年の苦しみはいかばかりだったか。
霍子孟
(
かくしもう
)
と
上官少叔
(
じょうかんしょうしゅく
)
からよろしくとのことであったと。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
卿
漢検準1級
部首:⼙
12画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉