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小蝶
ふりがな文庫
“小蝶”の読み方と例文
読み方
割合
こちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こちょう
(逆引き)
随分ころりと来るであろう、
汝
(
きさま
)
が
惚
(
のろ
)
けた
小蝶
(
こちょう
)
さまのお部屋ではない、アッハハハと
戯言
(
おどけ
)
を云えばなお真面目に、
木槵珠
(
ずずだま
)
ほどの涙を払うその手をぺたりと
刺身皿
(
さしみざら
)
の中につっこみ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
君も知ってるだろうが、自転車を買ってね、
遠乗
(
とおの
)
りをするんだとかなんとか言って、毎日のように出かけて行くよ。東京から来た
小蝶
(
こちょう
)
とかいう女で、写真を大事にして持っていたよ。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
小蝶
(
こちょう
)
よ花にたはぶれて
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
小蝶(こちょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
蝶
漢検準1級
部首:⾍
15画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
検索の候補
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博多今小蝶
“小蝶”のふりがなが多い著者
幸田露伴
島崎藤村
田山花袋