“小妖精”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうようせい40.0%
フェアリー20.0%
フエアリイ20.0%
リュタン20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その光るものとはどんなものか、誰にも解らなかったが、とにかく、小妖精(しょうようせい)は熱心にそれを求め、そのために生き、そのために死んでいったのだった。
悟浄出世 (新字新仮名) / 中島敦(著)
『髪盗み(レイプ・オブ・ゼ・ロック)』の第二節には、風精(ジルフス)の部下である四人の小妖精(フェアリー)が現われる。その第一が Crispissa(クリスピッサ) で、髪を櫛けずる(クリスプス)妖精だ。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
一度目を通すと何んだか内容は表題(みだし)よりも心を惹かないやうに思へた。『ラシラス』は私のくだらない趣味には退屈のやうに思へた。小妖精(フエアリイ)や魔神のことは何んにも見當らなかつた。
彷徨ふ蒼白き妖精(グノーム)、小妖精(リュタン)の化身であらうか。はてさて悩ましき化け物ぢやアよ!
霓博士の廃頽 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)