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フエアリイ
ふりがな文庫
“フエアリイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妖女
25.0%
精霊
25.0%
妖精
25.0%
小妖精
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妖女
(逆引き)
これが私の青白い小さな
妖女
(
フエアリイ
)
だらうか? これが私の
芥子
(
からし
)
の
種子
(
たね
)
だらうか? 頬にゑくぼのある、薔薇色の唇をした、襦子のやうなつや/\した
淡褐色
(
たんかつしよく
)
の髮と
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
それからこの美しい手首には腕環をまき、この
妖女
(
フエアリイ
)
のやうな指には指環を篏めてあげよう。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
フエアリイ(妖女)の例文をもっと
(1作品)
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精霊
(逆引き)
そして悪い
精霊
(
フエアリイ
)
の一群が其宝を守つてゐる。けれ共何時か一度、其宝はオービユルンの一家に見出されて其物になる筈になつてゐる。
「ケルトの薄明」より
(新字旧仮名)
/
ウィリアム・バトラー・イエイツ
(著)
「忘れやすき人々」とは時として、
精霊
(
フエアリイ
)
の群に与へらるゝ名前である。話
半
(
なかば
)
に、自分たちは、精霊の出没する場所として名高い、黒い岩の中にある浅い洞窟へ辿りついた。
「ケルトの薄明」より
(新字旧仮名)
/
ウィリアム・バトラー・イエイツ
(著)
フエアリイ(精霊)の例文をもっと
(1作品)
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妖精
(逆引き)
親切な
妖精
(
フエアリイ
)
が、私のゐない間に、きつと、私の求めた智慧を枕の上に置いてくれたのだらう。と云ふのは、私が横になると、靜かに、ひとりでに心に浮かんで來たから。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
フエアリイ(妖精)の例文をもっと
(1作品)
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小妖精
(逆引き)
一度目を通すと何んだか内容は
表題
(
みだし
)
よりも心を惹かないやうに思へた。『ラシラス』は私のくだらない趣味には退屈のやうに思へた。
小妖精
(
フエアリイ
)
や魔神のことは何んにも見當らなかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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