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家斉
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いへなり
ふりがな文庫
“
家斉
(
いへなり
)” の例文
旧字:
家齊
錦橋は宝暦十二年に広島に
徙
(
うつ
)
り、安永六年に大坂に徙り、寛政四年に京都に上り、八年に徳川
家斉
(
いへなり
)
の聘を受け、九年に江戸に入つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
仏蘭西
(
フランス
)
革命も、イギリスの産業革命も、アメリカのフルトンの蒸汽船の発明も、十一代
家斉
(
いへなり
)
の寛政、享和、文化の頃である。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
時の将軍家
家慶
(
いへよし
)
公は、前の大御所
家斉
(
いへなり
)
が女の唇が好きだつたのと違つて、若芽薑が何よりも好物であつた。若芽薑といへば、どんな場末の安料理にも
添
(
そ
)
はつてゐるものだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“家斉(
徳川家斉
)”の解説
徳川 家斉(とくがわ いえなり)は、江戸幕府の第11代将軍(在任:1787年 - 1837年)。8代将軍吉宗の曾孫。10代将軍家治は養父かつ従伯父(実父のいとこ)にあたる。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
斉
常用漢字
中学
部首:⽂
8画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭