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実銘
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じつめい
ふりがな文庫
“
実銘
(
じつめい
)” の例文
惣「うん成程
然
(
そ
)
うかえ、能く
墓参
(
はかめえ
)
りをする、中々
温順
(
おとなし
)
やかな
実銘
(
じつめい
)
な男だと云って、村でも評判が
好
(
い
)
い」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
彼
(
あれ
)
の母は
私共
(
わたくしども
)
へ勤めて
実銘
(
じつめい
)
な者で、それも亡なりましたそうですが、それでも彼が芸者とか何とかで母を養いまして、商売柄に似合わない親切者で、何うか
贔屓
(
ひいき
)
にしてお
遣
(
や
)
り遊ばして
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今は市城村に
世帯
(
しょたい
)
を持って筏乗をして母を養う
実銘
(
じつめい
)
な人。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
銘
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実否
実験
実世
実在