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そうぜい
ふりがな文庫
“
宗砌
(
そうぜい
)” の例文
当時、
何
(
なん
)
ぴとの構へた
戯
(
ざ
)
れ事でございませうか、
天狗
(
てんぐ
)
の
落文
(
おとしぶみ
)
などいふ札を持歩く者もありまして、その中には「
徹書記
(
てっしょき
)
、
宗砌
(
そうぜい
)
、音阿弥、禅竺、近日
此方
(
こちら
)
ヘ
来
(
きた
)
ル
可
(
べ
)
シ」
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
雨風も花の春をばさそひけり
宗砌
(
そうぜい
)
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
当時、
何
(
なん
)
ぴとの構えた
戯
(
ざ
)
れ事でございましょうか、
天狗
(
てんぐ
)
の
落文
(
おとしぶみ
)
などいう札を持歩く者もありまして、その中には「
徹書記
(
てっしょき
)
、
宗砌
(
そうぜい
)
、音阿弥、禅竺、近日
此方
(
こちら
)
ヘ
来
(
きた
)
ル
可
(
べ
)
シ」
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
“宗砌”の解説
宗砌(そうぜい、至徳3年〈1386年〉頃 - 享徳4年1月16日〈1455年2月2日〉)は、室町時代中期の連歌師。山名時熙・持豊(宗全)父子の家臣で、俗名は高山民部少輔時重。
(出典:Wikipedia)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
砌
漢検1級
部首:⽯
9画
“宗”で始まる語句
宗
宗家
宗旨
宗教
宗匠
宗矩
宗像
宗良
宗徒
宗祇