トップ
>
學理上
>
がくりじやう
ふりがな文庫
“
學理上
(
がくりじやう
)” の例文
醫者
(
いしや
)
は
又
(
また
)
自分
(
じぶん
)
の
用
(
もち
)
ひた
眠
(
ねむ
)
り
藥
(
ぐすり
)
が
比較的
(
ひかくてき
)
新
(
あた
)
らしいもので、
學理上
(
がくりじやう
)
、
他
(
た
)
の
睡眠劑
(
すゐみんざい
)
の
樣
(
やう
)
に
有害
(
いうがい
)
でない
事
(
こと
)
や、また
其
(
その
)
効目
(
きゝめ
)
が
患者
(
くわんじや
)
の
體質
(
たいしつ
)
に
因
(
よ
)
つて、
程度
(
ていど
)
に
大變
(
たいへん
)
な
相違
(
さうゐ
)
のある
事
(
こと
)
などを
語
(
かた
)
つて
歸
(
かへ
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
學
部首:⼦
16画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“學理”で始まる語句
學理