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娜
ふりがな文庫
“娜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しな
50.0%
しなやか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しな
(逆引き)
彼女は何か
二言
(
ふたこと
)
三言
(
みこと
)
言葉を換すと乗るべき自動車に片手をかけて、華やかな微笑を四人の中の、誰に投げるともなく投げて、その
娜
(
しな
)
やかな身を
飜
(
ひるがえ
)
して
忽
(
たちま
)
ち車上の人となったが
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
その
娜
(
しな
)
やかな身を飜して忽ち車上の人となつたが、つと上半身を出したかと思ふと
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
娜(しな)の例文をもっと
(2作品)
見る
しなやか
(逆引き)
彼は、若い男鹿の四肢のやうに、スラリと
娜
(
しなやか
)
な少年の姿を、飽かず眺めたり、父と母とに
迭
(
かた
)
みに話しかける簡単な会話に、耳を傾けたりしてゐた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
彼は、若い
男鹿
(
おじか
)
の四肢のように、スラリと
娜
(
しなやか
)
な少年の姿を、飽かず眺めたり、父と母とに
迭
(
かた
)
みに話しかける簡単な会話に、耳を傾けたりしていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
娜(しなやか)の例文をもっと
(2作品)
見る
娜
漢検1級
部首:⼥
10画
“娜”を含む語句
婀娜
嫋娜
嬌娜
嬝娜
阿娜
婀娜女
婀娜者
娜々
阿娜者
靡娜
阿娜気
阿娜女
蜿蜒裊娜
嬌娜姿
婀娜窈窕
婀娜的
婀娜物
婀娜気
婀娜姿
娜麗