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娜々
ふりがな文庫
“娜々”の読み方と例文
読み方
割合
なよなよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なよなよ
(逆引き)
それなりに身を任せて、
静
(
じっ
)
として、しかも
入身
(
いれみ
)
に
娜々
(
なよなよ
)
としているじゃないか。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
余の心が他の女に移る
緒口
(
いとぐち
)
だと見たのでも有ろう、唯機嫌の好いのは余一人だ、三人三色の心持で、
卓子
(
ていぶる
)
に附いて居ると、松谷秀子は、真に美人で無くては歩み得ぬ
娜々
(
なよなよ
)
とした歩み振りで遣って来た
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
娜々(なよなよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
娜
漢検1級
部首:⼥
10画
々
3画
“娜”で始まる語句
娜
娜麗
“娜々”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
泉鏡花