“娘迄”の読み方と例文
読み方割合
むすめまで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のべ其後夫婦とも暫時しばらく病氣なりしが漸々やう/\全快なしそれより長八と改名して紙屑買となりしに僥倖しあはせよく追々おひ/\繁昌はんじやうして先不自由もなくくらす中お幸といふ娘迄むすめまでまうけたる事など物語ものがたり是と云も皆先生の御庇蔭おんかげなりとあつれい
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)