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妖力
ふりがな文庫
“妖力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようりょく
66.7%
ようりき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようりょく
(逆引き)
おそるべき
妖力
(
ようりょく
)
を持つあの霊魂第十号をうち倒して、隆夫が
損傷
(
そんしょう
)
なく無事に元の肉体をとり戻すためには、どうしてもやり遂げなくてはならない仕事だった。
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ただあの
妖力
(
ようりょく
)
ある
女郎蜘蛛
(
じょろうぐも
)
のように、生きていたい要求から毎日その美しい網を四つ手に張った。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
妖力(ようりょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ようりき
(逆引き)
それは心臓の中で一か月も
化膿
(
かのう
)
していた
腫物
(
はれもの
)
が、急につぶれたような思いだった。自由、自由! 今こそ彼はああした
魅
(
まよわ
)
しから、魔法から、
妖力
(
ようりき
)
から、悪魔の誘惑から解放されたのである。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
妖力(ようりき)の例文をもっと
(1作品)
見る
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“妖”で始まる語句
妖
妖怪
妖精
妖女
妖艶
妖気
妖術
妖怪変化
妖婦
妖魔
検索の候補
妖魅力
“妖力”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
有島武郎
海野十三