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ようりき
ふりがな文庫
“ようりき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
妖力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妖力
(逆引き)
それは心臓の中で一か月も
化膿
(
かのう
)
していた
腫物
(
はれもの
)
が、急につぶれたような思いだった。自由、自由! 今こそ彼はああした
魅
(
まよわ
)
しから、魔法から、
妖力
(
ようりき
)
から、悪魔の誘惑から解放されたのである。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
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