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太股
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ふとまた
ふりがな文庫
“
太股
(
ふとまた
)” の例文
扁平
(
へんぺい
)
な漁場では、
銅色
(
あかがねいろ
)
の壮烈な
太股
(
ふとまた
)
が、林のように並んでいた。彼らは折からの
鰹
(
かつお
)
が着くと
飛沫
(
ひまつ
)
を上げて海の中へ
馳
(
か
)
け
込
(
こ
)
んだ。子供たちは砂浜で、ぶるぶる
慄
(
ふる
)
える
海月
(
くらげ
)
を
攫
(
つか
)
んで投げつけ合った。
花園の思想
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
“太股”の解説
太股、太腿(ふともも、thigh)は、人間の体において骨盤と膝の間の部分である。解剖学的には、下肢の一部を構成する。
太股を構成する1本の骨は、大腿骨と呼ばれている。この骨は、皮質骨の割合が多いため、太くて強い。尻と球関節で、膝と楕円関節で繋がっている。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
股
常用漢字
中学
部首:⾁
8画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤