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大鏡
ふりがな文庫
“大鏡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおかがみ
50.0%
おゝかゞみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおかがみ
(逆引き)
『
大鏡
(
おおかがみ
)
』では北野の天神が
配流
(
はいる
)
のみちすがら
此処
(
ここ
)
で仏門に
帰依
(
きえ
)
せられて「きみがすむやどの
梢
(
こずえ
)
をゆく/\と」
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
後宮のもてあそびであった
歌合
(
うたあわせ
)
が、清涼殿の催しにまで昇格し、勅撰の歌集が編まれ、ことに漢字が男子の公に仕える教養であるのに対し、和歌が女子の教養となって、『
大鏡
(
おおかがみ
)
』にもあるように
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
大鏡(おおかがみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おゝかゞみ
(逆引き)
自然と人事との交錯する
或
(
ある
)
光景の描写の不思議にうまいのは、「
源氏
(
げんじ
)
」「
枕
(
まくら
)
」「
大鏡
(
おゝかゞみ
)
」などの、平安朝ものに見られるのだ。
武州公秘話:02 跋
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
自然と人事との交錯する
或
(
ある
)
光景の描写の不思議にうまいのは、「
源氏
(
げんじ
)
」「
枕
(
まくら
)
」「
大鏡
(
おゝかゞみ
)
」などの、平安朝ものに見られるのだ。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
大鏡(おゝかゞみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“大鏡”の解説
『大鏡』(おおかがみ)は、平安時代後期の白河院政期に成立したとみられる紀伝体の歴史物語である。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
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大鏡面
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風巻景次郎
谷崎潤一郎
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正岡子規