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大鏡
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おおかがみ
ふりがな文庫
“
大鏡
(
おおかがみ
)” の例文
『
大鏡
(
おおかがみ
)
』では北野の天神が
配流
(
はいる
)
のみちすがら
此処
(
ここ
)
で仏門に
帰依
(
きえ
)
せられて「きみがすむやどの
梢
(
こずえ
)
をゆく/\と」
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
後宮のもてあそびであった
歌合
(
うたあわせ
)
が、清涼殿の催しにまで昇格し、勅撰の歌集が編まれ、ことに漢字が男子の公に仕える教養であるのに対し、和歌が女子の教養となって、『
大鏡
(
おおかがみ
)
』にもあるように
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
『
大鏡
(
おおかがみ
)
』に
花山
(
かざん
)
天皇の絵かき給ふ事を記して
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
“大鏡”の解説
『大鏡』(おおかがみ)は、平安時代後期の白河院政期に成立したとみられる紀伝体の歴史物語である。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
“大鏡”で始まる語句
大鏡面