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大酒
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おおざけ
ふりがな文庫
“
大酒
(
おおざけ
)” の例文
同時にあれほどの
大酒
(
おおざけ
)
も、喫煙もすっかりやめて、氏の
遊蕩
(
ゆうとう
)
無頼
(
ぶらい
)
な生活は、日夜
祈祷
(
きとう
)
の生活と激変してしまいました。
岡本一平論:――親の前で祈祷
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
商売が商売だから、丸ッきり飲まねえわけにも行くめえが、女のくせに
大酒
(
おおざけ
)
をのむ、掴み合いの喧嘩をする……。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「あのはげ
頭
(
あたま
)
がかい。なんで、
敏感
(
びんかん
)
な
君
(
きみ
)
が、ばかなもんか。はげ
頭
(
あたま
)
こそ、
大酒
(
おおざけ
)
のみの
酒乱
(
しゅらん
)
なんだよ。よく
PTA
(
ピーティーエー
)
の
会員
(
かいいん
)
の
家
(
いえ
)
で、へべれけになるんだそうだ。」と、いって、
K
(
ケー
)
は
笑
(
わら
)
いました。
天女とお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「牛てもな、
大酒
(
おおざけ
)
くらいだなァ」
和太郎さんと牛
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
“大酒”の意味
《名詞》
たくさんの量の酒を飲むこと。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“大酒”で始まる語句
大酒家
大酒呑
大酒宴
大酒樽
大酒盛
大酒飲
大酒甕
大酒盃
大酒飮