“大酒飲”の読み方と例文
旧字:大酒飮
読み方割合
おおざけのみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下戸げことはいつわり実は大酒飲おおざけのみだと白状して、飲んだも飲んだか、恐ろしく飲んで、先生夫婦を驚かした事を覚えて居ます。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
縁談が破談となってしまった、孝助が相川の男部屋へ行ってあの相助はいけない奴で、大酒飲おおざけのみで、酒を飲むと前後を失ない、主人の見さかいもなく頭をぶち、女郎は買い、博奕ばくちは打ち