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大綰総
ふりがな文庫
“大綰総”の読み方と例文
読み方
割合
おほたぶさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほたぶさ
(逆引き)
文久二年に鹿太は十五歳で元服して、
額髪
(
ひたひがみ
)
を
剃
(
そ
)
り落した。骨組の
逞
(
たく
)
ましい、大柄な子が、
大綰総
(
おほたぶさ
)
に結つたので
天晴
(
あつぱれ
)
大人
(
おとな
)
のやうに見えた。通称四郎左衛門、
名告
(
なのり
)
は
正義
(
まさよし
)
となつた。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大綰総(おほたぶさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
綰
漢検1級
部首:⽷
14画
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
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