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大洋燈
ふりがな文庫
“大洋燈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおランプ
50.0%
おほランプ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおランプ
(逆引き)
日蔽
(
ひおおい
)
に隠れし処へ、人形室の戸を開きて、得三、高田、老婆お録、三人の者
入来
(
いりきた
)
りぬ、程好き処に座を占めて、お録は
携
(
たずさ
)
え来りたる酒と
肴
(
さかな
)
を
置排
(
おきなら
)
べ、
大洋燈
(
おおランプ
)
に取替えたれば
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大洋燈(おおランプ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほランプ
(逆引き)
自分の眼には
先
(
まづ
)
烟
(
けむり
)
の
籠
(
こも
)
つた、
厭
(
いや
)
に
蒸熱
(
むしあつ
)
い空気を
透
(
とほ
)
して、薄暗い古風な
大洋燈
(
おほランプ
)
の下に、一場の
凄
(
すさま
)
じい光景が
幻影
(
まぼろし
)
の如く映つたので、中央の柱の傍に座を占めて居る一人の
中老漢
(
ちゆうおやぢ
)
に
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
大洋燈(おほランプ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
燈
部首:⽕
16画
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