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大妓
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だいぎ
ふりがな文庫
“
大妓
(
だいぎ
)” の例文
都では
晴
(
はれ
)
の春着も
夙
(
とう
)
に箪笥の中に入って、歌留多会の
手疵
(
てきず
)
も
痕
(
あと
)
になり、お
座敷
(
ざしき
)
つゞきのあとに
大妓
(
だいぎ
)
小妓のぐったりとして
欠伸
(
あくび
)
を
噛
(
か
)
む一月末が、村の
師走
(
しわす
)
の
煤掃
(
すすは
)
き、つゞいて
餅搗
(
もちつ
)
きだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
妓
漢検準1級
部首:⼥
7画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫