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多々羅
ふりがな文庫
“多々羅”の読み方と例文
読み方
割合
たたら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたら
(逆引き)
また、お味方もここを出て進むとすれば、
必定
(
ひつじょう
)
、その会戦の地は、
香椎
(
かしい
)
と
筥崎
(
はこざき
)
ノ宮との間——
多々羅
(
たたら
)
ヶ
浜
(
はま
)
からあのあたりの
広袤
(
こうぼう
)
でしかございませぬ
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いずれも御気に入りの
近侍
(
きんじ
)
の林四門七と、永井大三郎と、石川六四郎と、そうして
多々羅
(
たたら
)
半兵衛の四人だった。
十万石の怪談
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
幸い、
肥前
(
ひぜん
)
唐津
(
からつ
)
に
多々羅
(
たたら
)
の
浜
(
はま
)
と云う名所があるから、せめて三平の戸籍だけでもそっちへ移してくれ。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
多々羅(たたら)の例文をもっと
(6作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
々
3画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
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佐々木味津三
夢野久作
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吉川英治
山本周五郎