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墨竹
ふりがな文庫
“墨竹”の読み方と例文
読み方
割合
ぼくちく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくちく
(逆引き)
その窓を
剰
(
あま
)
した南側の壁と向うの北側の壁とには、
殆
(
ほとん
)
ど軸の
挂
(
か
)
かつてゐなかつた事がない。
蔵沢
(
ざうたく
)
の
墨竹
(
ぼくちく
)
が
黄興
(
くわうこう
)
の「
文章千古事
(
ぶんしやうせんこのこと
)
」と挨拶をしてゐる事もある。
漱石山房の秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その窓を
剰
(
あま
)
した南側の壁と向うの北側の壁とには、
殆
(
ほとん
)
ど軸の
挂
(
か
)
かつてゐなかつた事がない。
蔵沢
(
ざうたく
)
の
墨竹
(
ぼくちく
)
が
黄興
(
くわうこう
)
の「
文章千古事
(
ぶんしやうせんこのこと
)
」と
挨拶
(
あいさつ
)
をしてゐる事もある。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わたしは
梅道人
(
ばいだうじん
)
の
墨竹
(
ぼくちく
)
を見、
黄大癡
(
くわうたいち
)
の
山水
(
さんすゐ
)
を見、
王叔明
(
わうしゆくめい
)
の
瀑布
(
ばくふ
)
を見た。
支那の画
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
墨竹(ぼくちく)の例文をもっと
(3作品)
見る
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“墨”で始まる語句
墨
墨汁
墨染
墨痕
墨色
墨付
墨西哥
墨絵
墨堤
墨屋敷