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墨使
ふりがな文庫
“墨使”の読み方と例文
読み方
割合
ぼくし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくし
(逆引き)
御聞き及びも候わん、堀江克之助と申す水戸の豪士あり、羽倉の三至録に久保善助とあるはこの人なり。
丁巳
(
ていし
)
墨使
(
ぼくし
)
登営の節、信田、蓮田と共に墨使を討たんことを謀る。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
余が苦心せし
墨使
(
ぼくし
)
応接、航海雄略等の論、一も書載せず。ただ数箇所、開港の事を
程
(
ほど
)
よく申
演
(
の
)
べて、国力充実の後打攘
然
(
しか
)
るべしなど、
吾
(
わが
)
心にも非ざる
迂腐
(
うふ
)
の論を書付けて口書とす。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
天下の勢、
滔々
(
とうとう
)
として日に降り、以て今に至る。その由、
蓋
(
けだ
)
し一日に
非
(
あら
)
ざるなり。
且
(
しばら
)
く近きを以てこれを言わん。
墨使
(
ぼくし
)
、幕府に入り、仮条約を
上
(
たてまつ
)
る。天子これを聞き、勅を下してこれを
停
(
とど
)
む。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
墨使(ぼくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“墨”で始まる語句
墨
墨汁
墨染
墨痕
墨色
墨付
墨西哥
墨絵
墨堤
墨屋敷