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塵掃
ふりがな文庫
“塵掃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちりはら
50.0%
はたき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちりはら
(逆引き)
京では、昼のうちから私の帰る由を言い置かれてあったと見え、人々は
塵掃
(
ちりはら
)
いなどもし、
遣戸
(
やりど
)
などもすっかり明け放してあった。私は渋々と車から降りた。
かげろうの日記
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
塵掃(ちりはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
はたき
(逆引き)
確
(
たしか
)
に蕪村の声に相違ないので、慶作は不審しながら、入つて
往
(
ゆ
)
くと、
其辺
(
そこら
)
ぢゆうに
箒
(
はうき
)
や
塵掃
(
はたき
)
がごた/\取り散らされて、師匠はひとりで
窃々
(
くす/\
)
笑つてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
塵掃(はたき)の例文をもっと
(1作品)
見る
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
掃
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“塵”で始まる語句
塵
塵埃
塵芥
塵塚
塵紙
塵取
塵除
塵溜
塵芥箱
塵界
検索の候補
掃塵
塵芥掃除人
“塵掃”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
堀辰雄