“塩市”の読み方と例文
読み方割合
しおいち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尋ねてみると今日から三日間の「塩市(しおいち)」だということ。なお「塩市」とは何だと尋ねてみると、これにはまた一つの歴史的の由緒(ゆいしょ)がある。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
塩市(しおいち)と馬市(うまいち)と盆(ぼん)の草市(くさいち)が一しょくたにやってきたように、夜になると、御岳(みたけ)ふもとの宿(しゅく)は提灯(ちょうちん)の鈴(すず)なり、なにがなにやら、くろい人の雑沓(ざっとう)とまッ赤(か)な灯(ひ)であった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)