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堆裏
ふりがな文庫
“堆裏”の読み方と例文
読み方
割合
たいり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいり
(逆引き)
しかれども赤貧洗うがごとく常に
陋屋
(
ろうおく
)
の中に住んで世と
容
(
い
)
れず。
古書
(
こしょ
)
堆裏
(
たいり
)
独
(
ひとり
)
破几
(
はき
)
に
凭
(
よ
)
りて
古
(
いにしえ
)
を
稽
(
かんが
)
え道を
楽
(
たのし
)
む。
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
これまでは
簿書
(
ぼしよ
)
の
堆裏
(
たいり
)
に没頭してゐたり、平凡な世間の娯楽に時間を費したりしてゐたので、それが出来なかつたのだ。古い議論は
悉
(
こと/″\
)
く反駁して遣る。反証を挙げて遣る。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
堆裏(たいり)の例文をもっと
(2作品)
見る
堆
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
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正岡子規