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たいり
ふりがな文庫
“たいり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堆裏
66.7%
大利
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堆裏
(逆引き)
しかれども赤貧洗うがごとく常に
陋屋
(
ろうおく
)
の中に住んで世と
容
(
い
)
れず。
古書
(
こしょ
)
堆裏
(
たいり
)
独
(
ひとり
)
破几
(
はき
)
に
凭
(
よ
)
りて
古
(
いにしえ
)
を
稽
(
かんが
)
え道を
楽
(
たのし
)
む。
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
これまでは
簿書
(
ぼしよ
)
の
堆裏
(
たいり
)
に没頭してゐたり、平凡な世間の娯楽に時間を費したりしてゐたので、それが出来なかつたのだ。古い議論は
悉
(
こと/″\
)
く反駁して遣る。反証を挙げて遣る。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
たいり(堆裏)の例文をもっと
(2作品)
見る
大利
(逆引き)
で、たとへば「
思
(
おも
)
はぬ
大利
(
たいり
)
あり」とか「
物事
(
ものごと
)
に
蹉跌
(
さてつ
)
あり、
西方
(
せいはう
)
凶
(
きやう
)
」などといふ、
考
(
かんが
)
へれば
馬鹿
(
ばか
)
らしい
暗示
(
あんじ
)
が
卓子
(
テーブル
)
を
圍
(
かこ
)
む
氣持
(
きもち
)
を
變
(
へん
)
に
動
(
うご
)
かすこと
我
(
われ
)
ながらをかしいくらゐだ。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
たいり(大利)の例文をもっと
(1作品)
見る
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