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簿書
ふりがな文庫
“簿書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうめん
50.0%
ぼしょ
25.0%
ぼしよ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうめん
(逆引き)
南と女を結婚させてもいいと思っている大家の主人は、自分の室で
簿書
(
ちょうめん
)
を開けて計算をしていたが、ものの気配がするので顔をあげた。
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
簿書(ちょうめん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぼしょ
(逆引き)
わたくしは職務上、つねに丞相の
簿書
(
ぼしょ
)
(日誌)を見るたびに考えさせられております。およそ人間の精力にも限度があり、家を治めるにも上下の勤めと
分
(
ぶん
)
があります。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
簿書(ぼしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼしよ
(逆引き)
これまでは
簿書
(
ぼしよ
)
の
堆裏
(
たいり
)
に没頭してゐたり、平凡な世間の娯楽に時間を費したりしてゐたので、それが出来なかつたのだ。古い議論は
悉
(
こと/″\
)
く反駁して遣る。反証を挙げて遣る。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
簿書(ぼしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“簿書”の意味
《名詞》
帳簿。帳面。
(出典:Wiktionary)
簿
常用漢字
中学
部首:⽵
19画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“簿”で始まる語句
簿
簿冊
簿名
簿記
簿記台
簿記法
“簿書”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
田中貢太郎
吉川英治