“簿記”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ぼき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀬川は土地の中学の四年生だったが、退校したのかさせられたのか、とにかく彼は、私が小松屋に来た時分にはもう東京に出て、簿記学校に通っていた。私は彼と文通を続けた。
“簿記”の解説
簿記(ぼき、en: bookkeeping)とは、企業などの経済主体が経済取引によりもたらされる資産・負債・純資産の増減を管理し、併せて一定期間内の収益及び費用を記録することである。より平易な言い方をすると「お金やものの出入りを記録するための方法」である。記帳方法によって単式簿記と複式簿記があるが、今日では、産業革命以降、企業の大規模化に伴い一般的な記帳方式である「複式の商業簿記」を指して「簿記」と称することもある。簿記の種類には商業簿記、工業簿記、銀行簿記、農業簿記などがある。簿記は、会計学よりも会計における実務に近い部分を担当する。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)