トップ
>
培養
>
ばいやう
ふりがな文庫
“
培養
(
ばいやう
)” の例文
特
(
こと
)
に
青年輩
(
せいねんはい
)
身心
(
しん/\
)
發育
(
はついく
)
の
時代
(
じだい
)
にあるものには、
今
(
いま
)
より
此
(
この
)
法
(
はふ
)
を
實行
(
じつかう
)
して
體力
(
たいりよく
)
を
培養
(
ばいやう
)
し、
將來
(
しやうらい
)
の
大成
(
たいせい
)
を
謀
(
はか
)
る
事
(
こと
)
、
實
(
じつ
)
に
肝要
(
かんえう
)
ならずや。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
人工で
培養
(
ばいやう
)
した細菌やそれを
種
(
う
)
ゑた動物の
血清
(
けつせい
)
で、
窒扶斯
(
チフス
)
を防ぎ
実扶的里
(
ジフテリ
)
を直すことが出来る。
Pest
(
ペスト
)
のやうな猛烈な病も、病原菌が発見せられたばかりで、予防の見当は附いてゐる。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“培養”の意味
《名詞》
培養(ばいよう)
草木を培い、養うこと。
微生物や細胞などを人工的に増殖させること。
(出典:Wiktionary)
“培養”の解説
微生物学において、培養(ばいよう、en: microbiological culture, or microbial culture)は、微生物を人工的な環境下で所定の培地を用いて増殖させることである。
(出典:Wikipedia)
培
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
“培養”で始まる語句
培養法
培養菌
培養硝子