トップ
>
器量
>
ちから
ふりがな文庫
“
器量
(
ちから
)” の例文
そなたが
何
(
なん
)
と
言
(
い
)
おうと、
神界
(
しんかい
)
ではすでに
人民
(
じんみん
)
の
願
(
ねが
)
いを
容
(
い
)
れ、
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
を
建
(
た
)
てさせることに
決
(
き
)
めた。そなたの
器量
(
ちから
)
は
神界
(
しんかい
)
で
何
(
なに
)
もかも
御存
(
ごぞん
)
じじゃ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
指導役
(
しどうやく
)
のお
爺
(
じい
)
さんに
伺
(
うかが
)
って
見
(
み
)
ましても、あまり
要領
(
ようりょう
)
は
獲
(
え
)
られませぬ……。つまり
無
(
な
)
い
訳
(
わけ
)
ではないが、
限
(
かぎ
)
りある
器量
(
ちから
)
ではどうにもしょうがないのでございましょう。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“器量”で始まる語句
器量人
器量好
器量哉
器量望
器量統
器量者
器量次第