トップ
>
啻事
ふりがな文庫
“啻事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ただごと
50.0%
たゞごと
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただごと
(逆引き)
それを斯うした遅い時間に、而も歩行の不自由な
※疾者
(
インバリット
)
が起きて歩いているとすれば
啻事
(
ただごと
)
でない。
日蔭の街
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
啻事(ただごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
たゞごと
(逆引き)
付て居たりし折から
顏色
(
かほいろ
)
も
常
(
つね
)
成
(
なら
)
ず
息
(
いき
)
せきと
立戻
(
たちもど
)
り
突然
(
いきなり
)
二階の小座敷へ
這入
(
はひ
)
りし
容子
(
ようす
)
啻事
(
たゞごと
)
成らずと久八が
裏階子
(
うらばしご
)
より忍び上り
襖
(
ふすま
)
の
陰
(
かげ
)
に
彳
(
たゝず
)
みて
窺
(
うかゞ
)
ひ居るとは夢にも知らず千太郎は
腕
(
うで
)
拱
(
こま
)
ぬき長庵に欺かれて五十兩
騙
(
かた
)
り取れし殘念さよと覺悟を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
啻事(たゞごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
啻
漢検1級
部首:⼝
12画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“啻”で始まる語句
啻
“啻事”のふりがなが多い著者
松本泰
作者不詳