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唱道
ふりがな文庫
“唱道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやうだう
57.1%
しょうどう
28.6%
とな
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうだう
(逆引き)
而してその少年が高山の
巓
(
いたゞき
)
に沈み行く夕日の影を仰ぎ見て、山の
彼方
(
かなた
)
なるめづらしき國々にあくがるゝ段は、ことに全篇の骨子として皆な人の
唱道
(
しやうだう
)
するところ、あゝこの木曾山中
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
唱道(しやうだう)の例文をもっと
(4作品)
見る
しょうどう
(逆引き)
が、神学者の
唱道
(
しょうどう
)
するが
如
(
ごと
)
き、大魔王と言ったものは存在せぬ。すべての魂は、その善霊たると悪霊たるとを問わず
悉
(
ことごと
)
く神界の統治下に置かれて居る。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
唱道(しょうどう)の例文をもっと
(2作品)
見る
とな
(逆引き)
洛東
(
らくとう
)
の
吉水禅房
(
よしみずぜんぼう
)
では、期せずして同じ年に、
法然上人
(
ほうねんしょうにん
)
が、専修念仏の新教義を
唱道
(
とな
)
えだしていたのである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
唱道(とな)の例文をもっと
(1作品)
見る
唱
常用漢字
小4
部首:⼝
11画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“唱”で始まる語句
唱
唱歌
唱名
唱門師
唱哥
唱和
唱言
唱歌者
唱事
唱出
“唱道”のふりがなが多い著者
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
伊東忠太
堺利彦
牧逸馬
吉川英治
田山花袋