“唱言”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
となえごと50.0%
トナヘゴト50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また海草のみきを刈り取つて來て燧臼ひうちうす燧杵ひうちきねを作つて、これをつて火をつくり出して唱言となえごとを申したことは
かやうに、花の占ひが大事な事になつてゐるので、其には唱言トナヘゴトがあつたのです。其が後に分化して、花の唱言(或は荘厳・唱文などゝも)といふものがたくさんあります。