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唖
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ども
ふりがな文庫
“
唖
(
ども
)” の例文
留守におとずれた客と見て、かの女はすぐ
被衣
(
かつぎ
)
を
脱
(
と
)
って礼をした。黒髪やら、たもとやらに、
焚
(
た
)
きこめてある
香
(
こう
)
のふくよかな
気
(
け
)
が清盛のあいさつをひどく
唖
(
ども
)
らせた。渡は、妻をひきあわせて
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“唖”の意味
《名詞》
(おし)言葉の話せない状態。またはそのような人。現在では、一般的に差別語とみなされている。
(出典:Wiktionary)
唖
漢検準1級
部首:⼝
10画
“唖”を含む語句
唖者
聾唖
唖子
盲唖
唖鈴
聾唖者
洒唖洒唖
唖児
唖蝉
洒唖々々
唖女
唖然
唖々
井上唖々
鉄唖鈴
唖々子
唖唖
唖娘
唖気
咿唖
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