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咳嗄
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しはが
ふりがな文庫
“
咳嗄
(
しはが
)” の例文
福鼠
(
ふくねずみ
)
は
徐
(
しづ
)
かに
其
(
そ
)
の
眼
(
め
)
を
見開
(
みひら
)
き、『
眠
(
ねむ
)
つちや
居
(
ゐ
)
ない』と
咳嗄
(
しはが
)
れた
脾弱
(
ひよわ
)
い
聲
(
こゑ
)
で
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
そのうち鳩は仲間を呼び寄せた。仲間が密集してそこへおろして来た。このとたんに己は目を転じて赫くラクナの水を見た。一羽の大きい純白な鴎が
咳嗄
(
しはが
)
れた声をして鳴きながら飛んで通つた。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
咳
漢検準1級
部首:⼝
9画
嗄
漢検1級
部首:⼝
13画
“咳”で始まる語句
咳
咳払
咳嗽
咳声
咳入
咳拂
咳枯
咳唾
咳一咳
咳込