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和殿
ふりがな文庫
“和殿”の読み方と例文
読み方
割合
わどの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わどの
(逆引き)
とまれ文角ぬし、
和殿
(
わどの
)
が言葉にせめられて、今こそ一
期
(
ご
)
の思ひ出に、聴水物語り候べし。黄金ぬしも聞き給へ
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
「おいのう。何もかも
和殿
(
わどの
)
のお蔭で、このようによい年を迎えさせて貰うておる。
年齢
(
とし
)
は覚えぬものというが、いつかこの身も
古稀
(
こき
)
を一つ越えましたわいの」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
和殿
(
わどの
)
は
正直
(
しやうぢき
)
の
聞
(
きこ
)
えある人なれば
幽霊
(
いうれい
)
の証人にたのみ申也、これも人の為也といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
和殿(わどの)の例文をもっと
(8作品)
見る
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
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和
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鈴木牧之
山東京山
作者不詳
吉川英治