“吾姉子”の読み方と例文
読み方割合
あぎもこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
散りこすな努(ゆめ)と言ひつゝ、幾許(こゝだく)も吾(あ)が守(も)るものを、慨(うたて)きや醜(しこ)ほとゝぎす、暁(あかつき)の心悲(うらかな)しきに、追へど追へど尚ほし来(き)鳴きて、徒(いたづら)に地に散らせれば、術(すべ)をなみ攀(よ)ぢて手折(たを)りて、見ませ吾姉子(あぎもこ)。
浮標 (新字旧仮名) / 三好十郎(著)