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吹飛
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ふきとば
ふりがな文庫
“
吹飛
(
ふきとば
)” の例文
小屋も大筒も
吹飛
(
ふきとば
)
されて、山の形が変ったかと思うほどの有様、後は
反
(
かえ
)
って静寂になって、
何時
(
いつ
)
の間にやら、
四方
(
あたり
)
には虫の声も
蘇生
(
よみがえ
)
って居ります。
江戸の火術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ただし途中で、
桟道
(
さんばし
)
を
踏辷
(
ふみすべ
)
るやら、
御嶽
(
おんたけ
)
おろしに
吹飛
(
ふきとば
)
されるやら、それは分らなかったのです。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹込
吹矢
吹掛
吹消