トップ
>
名邑
>
めいゆう
ふりがな文庫
“
名邑
(
めいゆう
)” の例文
そのひとつは郡役所の所在する地方の
名邑
(
めいゆう
)
であるが、他は
椎
(
しい
)
や
樟
(
くす
)
の葉に覆われた寂しい村落である。牧の旦那の家は、その寂しい村の川岸にたっている。
南方郵信
(新字新仮名)
/
中村地平
(著)
ツロ、シドンといえば昔フェニキヤ人の建てた海港で、音に聞こえたシリヤの
名邑
(
めいゆう
)
であります。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
日本の金権を掌握するところの大都
名邑
(
めいゆう
)
の紳士豪商諸君が、賛助の意を表したる
一箇
(
いっか
)
の女子大学校が設立を
完
(
まっと
)
うする事が出来ぬとは、
予
(
わたくし
)
の信ずることの出来ぬところであります。
国民教育の複本位
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
これは
国守
(
テトラルク
)
ピリポの領内で、テラコニテの
名邑
(
めいゆう
)
であります。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
邑
漢検準1級
部首:⾢
7画
“名”で始まる語句
名
名残
名代
名告
名前
名誉
名人
名聞
名高
名題