トップ
>
右傍
ふりがな文庫
“右傍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いうばう
50.0%
みぎわき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いうばう
(逆引き)
岡西養玄は
蚤
(
はや
)
く此時岡氏に改めてゐたらしい。己巳席順に養玄の
右傍
(
いうばう
)
に「待蔵」と註したのを見るに、
啻
(
たゞ
)
に縦線を以て養玄の二字を抹してゐるのみならず、線は
上
(
かみ
)
「西」字にも及んでゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
右傍(いうばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
みぎわき
(逆引き)
……其の
門内
(
もんない
)
へつツと入ると、真正面の玄関の
右傍
(
みぎわき
)
に、庭園に
赴
(
おもむ
)
く
木戸際
(
きどぎわ
)
に、
古槐
(
ふるえんじゅ
)
の
大木
(
たいぼく
)
が
棟
(
むね
)
を
蔽
(
おお
)
うて茂つて居た。
雨ばけ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
右傍(みぎわき)の例文をもっと
(1作品)
見る
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
傍
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
“右”で始まる語句
右
右手
右舷
右左
右近
右顧左眄
右往左往
右馬允
右方
右側
“右傍”のふりがなが多い著者
森鴎外
泉鏡花